仲介手数料とは何か? 仲介手数料の相場、上限額などについて説明します。

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仲介手数料とは

「仲介手数料」という言葉を聞いたことはありますか?
最近では「仲介手数料ゼロ円」を謳う不動産業者も増えていることから、聞いたことがある人も多いと思います。
では、具体的に不動産の仲介手数料とはいったい何を指す料金なのでしょうか。
ここでは、仲介手数料とは何かを説明します。ぜひ不動産会社を選ぶときの参考にしてくださいね。

仲介手数料って?

仲介手数料とは、契約の手続きや物件の紹介手数料として不動産会社に支払うお金のことです。
部屋を借りる際、不動産の仲介会社と管理会社の両方が関与している場合は、仲介会社にのみ支払えば大丈夫です。
ただし、仲介会社を介さない場合は、管理会社に支払う必要があります。
不動産会社は、この仲介手数料を得ることで、会社を運営しています。
ただし近年は、「空き部屋になるぐらいだったら、仲介手数料無料でも良いから貸し出したい」という大家の要望もあり、仲介手数料無料または半額を謳う物件も増えてきています。

仲介手数料の相場について

仲介手数料の相場は、1カ月分の家賃+消費税です。
例えば、家賃が月10万円の場合、仲介手数料は10万円+消費税の合計10万8千円です。
ただし、
・仲介手数料の減額分をほかの費用(抗菌消毒代、虫駆除代、事務手数料など)でまかなえる
・大家さんから広告料(家賃の50~200%ほど)が支払われる
・大家さんが代わりに仲介手数料を支払ってくれる
などの場合、仲介手数料が半額や無料になることもあります。
しかし、大家さんが借主の代わりに仲介手数料を払ってくれるというのは「仲介手数料を払ってでも早く借主を見つけたい」物件ということ。
つまり、駅から遠い、築年数が古い、虫が発生するなどの悪条件があることが多いです。

仲介手数料の上限額について

仲介手数料の上限額は、相場と同じく、1カ月分の家賃+消費税です。
と言うことは、「仲介手数料無料」というのは最大1カ月分の家賃が無料になることを指しています。
これは契約に際して、A社とB社など複数の会社が関わったときも同じです。
また貸主と借主の双方から受け取る場合も、上限額は変わりません。
基本、貸主または借主の一方からから仲介手数料を受け取るには、当事者の承諾が必要です。
承諾が得られなかった場合は、貸主と借主から半分ずつ受け取ることになります。

仲介手数料はいつ支払えばいいの?

仲介手数料は多くの場合、成功報酬制のため、契約が成立しなかったら支払う必要はありません。
では、契約が成立したタイミングとはいったいいつを指すのでしょうか。
これは「入居前の貸借契約時」に支払うのが一般的です。
審査を通過し、入居に問題ないことが判明しましたら、不動産会社にまとめて支払いましょう。

まとめ

以前は賃貸物件を借りる際、敷金3カ月分、礼金2カ月分、仲介手数料1カ月分、前家賃などで6~7カ月分の家賃があらかじめ必要になることが多かったです。
しかし、近年は仲介手数料だけでなく、敷金・礼金もゼロ円で借りられるところが増えています。
引っ越ししたいけど、先立つものがないという人にとって「仲介手数料無料または半額」は心強い味方。
1円でも得するために、最も効率の良い方法を考えてから、契約するようにしましょう。